歯を失ってこまっていませんか?
虫歯や歯周病、事故による歯の損傷などの原因により、歯を失ってしますと、食べ物がよくかめない、正しい発音ができないなどの身体の問題だけでなく、食事がおいしくない、年老いて見えるなどの心の問題を生じることがあります。 インプラントならそんな悩みを解決できます。
インプラントとは?
歯を失ってしまった部分にチタン製の人工歯根を植えて、その上にさし歯をいれます。元の歯とほとんど変わらない感覚で物をかんだり、会話を楽しむことができます。見た目も現在では、ほとんど他の歯と変わらない治療が可能です。80歳以上のかたでも 安心して受けられる治療です。 インプラント手術は、十分な局所麻酔をして おこないますので、痛みは抜歯と同じ程度で、ほとんどありません。安心して受けられる治療です。
綿密なインプラント治療計画
歯科用CT装置でインプラントを埋入する位置の骨の状態を綿密に調べ、治療計画を立案します。骨がやせている場合には、骨を作ったりしていきます。 歯科医院でよく見るレントゲン写真では見えない部分が詳しくわかり、3次元で状態がわかります。 また、当院では、事前に血液検査も行い、全身的にも問題ないか調べさせていただいてます。
やさしい治療をめざして
なるべく痛くない手術をめざしています。ニューヨーク大学のターナー先生の教えのとおり、「常にやさしく、簡単にできるように」を実践できるように心がけています。
治療例
インプラント症例1 右上に一本のインプラント
1本のインプラントを入れることで、すべての歯をつなげずにかぶせることができます。お口のおそうじもしやすくなります。(個人差があります)
インプラント症例2 左側奥歯に3本のインプラント
インプラント症例3 左の前歯に1本のインプラント
左上差し歯の根が歯根破折してました。通常、何でもない隣の歯を削ってブリッジ(3本つなげてた歯)をいれますが、インプラントが入ることで、隣の歯を傷つけることがなく、治療が終了しました。(個人差があります)
インプラント症例4 左上前歯にインプラント
インプラント症例5 横の前歯に2本のインプラント
側切歯という前歯が先天的に欠如しているため、インプラントにて治しました。両側の歯を削らずに済みました。
インプラント症例6 前歯2本のインプラント
症例5同様、前歯2本が先天的に欠損し、前歯2本の真ん中もスキマが出来ています。最初に矯正を行い、インプラントによるさし歯にしました。
インプラントの老化現象と表面の若返り
インプラントの工場でできあがってからインプラントの表面の老化現象は進みます。老化現象がすすむと骨の再生をうながす血液をはじいてしまい骨とインプラントの結合をジャマします。しっかりと骨とインプラントが結合するために表面がフレッシュな状態が望ましいです。 しかし、インプラントの工場から私たち医院に届く間にインプラントの表面は老化をおこしています。
インプラント表面の若返り(光機能化)
インプラントはネジの形をしており顎に最初ねじ止めします。
表面を拡大すると表面は相当デコボコしています。
そこに骨の細胞がはいりこみガッチリと顎とくっつきます。
3か月ほど待つのは骨の細胞が表面にくっつくのを待つためです。